東日本大震災から、本日で丸8年が経ちました。
私達は、震災発生から毎年東北で演舞をさせて頂いています。
はじめは「慰問」として行っていた東北。
少しでも、私達の太鼓で被災した人々に笑顔になってもらいたいと思っていました。
しかし気づけば、私達が東北に行
く度にいつも笑顔になっていました。
「何かをしたい」と思っていた私達が、逆に沢山のものを頂いていたのです。
東北の力強さに魅せられ、いつしか「慰問」から「遠征」へと形を変えていきました。
そんな東北へ感謝の気持ちと、ほんの少しでも恩返しができる事を願って。
2019年3月11日